Twitter で自由連想的に話していると,話題は神のことになって行きます.
今年は6月8日が Pentecôte, 聖霊降臨の主日であったのに続いて,先日の日曜日,6月15日は,三位一体の主日でした.
いったい,聖霊やら三位一体やらが,無意識の主体,精神分析の主体と何のかかわりがあるのか?
しかしラカンは,精神分析家は神学を勉強すべきだ,と言っています.特に,彼れの『科学と真理』には神学への言及が多く見られます.特にそこでラカンは,三位一体と Filioque の問題に触れています.
この機会に,『ハイデガーとラカン』においてはまだ立ち入ってコメントしていない『科学と真理』を部分的に詳しく読んでみました:
『ラカンの「科学と真理」における三位一体と Filioque について』
http://www.lacantokyo.org/trinite_japonaise_20140619.pdf
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